三菱商事と住友商事の決算比較分析をしてみました。
三菱グループの中核をなす総合商社である三菱商事(三菱商事)とグローバルネットワークを活かした事業を展開している住友グループの総合商社住友商事(住友商事)の決算比較分析
単位:百万円
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三菱商事 |
住友商事 |
売上高 |
6,425,761 |
3,996,974 |
経常利益 |
601,440 |
213,101 |
当期純利益 |
440,293 |
170,889 |
総資産 |
15,753,557 |
7,761,794 |
自己資本 |
4,917,247 |
2,366,485 |
自己資本比率 |
31.2% |
30.5% |
有利子負債 |
5,383,911 |
3,418,326 |
三菱商事は2017年3月期決算、住友商事も同様に2017年3月期決算のデータです。
売上高は、三菱商事が住友商事より2兆4287億87百万円多くなっています。約1.6倍の差となっています。経常利益も売上高と同様に、三菱商事が住友商事より3883億39百万円多くなっています。
売上高経常利益率は、三菱商事が9.4%で住友商事が5.3%となっており、その差は4.1%となっています。
総資産も売上高と同じく三菱商事が住友商事より多くなっており、その差は7兆9917億63百万円です。自己資本比率は三菱商事が住友商事より高くなっています。
自己資本に占める有利子負債比率は、三菱商事が109.5%で住友商事が144.4%となっています。総資産に占める有利子負債依存度は、三菱商事が34.2%で住友商事が44%となっています。