伊藤忠と住友商事の決算比較分析をしてみました。
各分野において幅広いビジネスをグローバルに展開する総合商社である伊藤忠(伊藤忠商事)とグローバルネットワークを活かした事業を展開している住友グループの総合商社住友商事(住友商事)の決算比較分析
単位:百万円
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伊藤忠 |
住友商事 |
売上高 |
4,838,464 |
3,996,974 |
経常利益 |
499,855 |
213,101 |
当期純利益 |
352,221 |
170,889 |
総資産 |
8,122,032 |
7,761,794 |
自己資本 |
2,401,893 |
2,366,485 |
自己資本比率 |
29.6% |
30.5% |
有利子負債 |
2,944,653 |
3,418,326 |
伊藤忠は2017年3月期決算、住友商事も同様に2017年3月期決算のデータです。
売上高は、伊藤忠が住友商事より8414億90百万円多くなっています。約1.2倍の差となっています。経常利益も売上高と同様に、伊藤忠が住友商事より2867億54百万円多くなっています。
売上高経常利益率は、伊藤忠が10.3%で住友商事が5.3%となっており、その差は5%となっています。
総資産も売上高と同じく伊藤忠が住友商事より多くなっており、その差は3602億38百万円です。自己資本比率は伊藤忠が住友商事より高くなっています。
自己資本に占める有利子負債比率は、伊藤忠が122.6%で住友商事が144.4%となっています。総資産に占める有利子負債依存度は、伊藤忠が36.3%で住友商事が44%となっています。