トヨタと三菱自動車の決算比較分析をしてみました。
日本最大の自動車製造メーカーであり日本が世界に誇るグローバル企業であるトヨタ(トヨタ自動車)と日産自動車が筆頭株主でルノー日産グループの傘下である三菱自動車(三菱自動車)の決算比較分析
単位:百万円
|
トヨタ |
三菱自動車 |
売上高 |
27,597,193 |
1,906,632 |
経常利益 |
2,193,825 |
8,944 |
当期純利益 |
1,831,109 |
-198,524 |
総資産 |
48,750,186 |
1,484,413 |
自己資本 |
18,000,689 |
690,455 |
自己資本比率 |
36.9% |
46.5% |
有利子負債 |
19,155,727 |
15,608 |
トヨタは2017年3月期決算、三菱自動車も2017年3月期決算のデータです。
売上高は、トヨタが三菱自動車より25兆6905億61百万円多くなっています。その差は約14.5倍となっています。経常利益も売上高と同様に、トヨタが三菱自動車より2兆1848億81百万円多くなっています。
売上高経常利益率は、トヨタが7.9%で三菱自動車が0.5%となっており、その差は7.4%となっています。
総資産も売上高と同様にトヨタが三菱自動車より多くなっており、その差は47兆2657億73百万円となっています。自己資本比率はトヨタが三菱自動車より高くなっています。
自己資本に占める有利子負債比率は、トヨタが106.4%で三菱自動車が2.3%となっています。総資産に占める有利子負債依存度は、トヨタが39.3%で三菱自動車が1.1%となっています。