ホンダと三菱自動車の決算比較分析をしてみました。
四輪車と二輪車、発電機・農業機械等のパワープロダクツ事業を手掛けるホンダ(ホンダ)と日産自動車が筆頭株主でルノー日産グループの傘下である三菱自動車(三菱自動車)の決算比較分析
単位:百万円
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ホンダ |
三菱自動車 |
売上高 |
13,999,200 |
1,906,632 |
経常利益 |
1,006,986 |
8,944 |
当期純利益 |
616,569 |
-198,524 |
総資産 |
18,958,123 |
1,484,413 |
自己資本 |
7,295,296 |
690,455 |
自己資本比率 |
38.5% |
46.5% |
有利子負債 |
6,809,118 |
15,608 |
ホンダは2017年3月期決算、三菱自動車も同じく2017年3月期決算のデータです。
売上高は、ホンダが三菱自動車より12兆0925億68百万円多くなっています。その差は約7.3倍です。経常利益も同じく、ホンダが三菱自動車より9980億42百万円多くなっています。
売上高経常利益率は、ホンダが7.2%で三菱自動車が0.5%となっており、6.7%という一定の差がついています。
総資産も売上高と同じくホンダが三菱自動車より多くなっており、差にして17兆4737億10百万円となっています。自己資本比率はホンダが三菱自動車より高くなっています。
自己資本に占める有利子負債比率は、ホンダが93.3%で三菱自動車が2.3%となっています。総資産に占める有利子負債依存度は、ホンダが35.9%で三菱自動車が1.1%となっています。