企業における会計期間の末日。4月1日から3月31日を会計期間としている場合は、3月31日が決算日となります。3月31日を決算日としている場合も多いですが、その他の月の末日を決算日としている企業もあります。また、必ずしも月末である必要もなく、20日を決算日としている企業もあります。
株式投資などにおいて決算日はあらゆる基準になります。配当や株主優待などの権利日は決算日から3営業日前という風に決算日が基準になっています。
上場企業における決算短信（決算発表時に作成する共通形式の決算速報）は、決算日から45日以内の開示が適当であり、30日以内の開示がより望ましいとされています。
このように企業の決算日・決算月を把握することは非常に有益なことです。